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日経産業「外国人留学生、雇ってみると」

労働政策研究・研修機構のアンケート調査では、「過去3年間で留学生を正社員または契約社員として採用した企業」の比率は9.6%にとどまる。
外国人留学生に対するイメージは「日本語能力が不足している」「定着率が低い」「労働条件への要求が高い」など経営者にとって雇いづらそうな項目が上位に並ぶ。
ただ今後の採用の見通しを採用経験のある企業とない企業で比べると、経験のある企業では「採用することがあると思う」が79.5%に達するのに対し、「ないと思う」は16.7%と少ない。

これらの結果を見る限りマイナスイメージ先行の日本企業の姿勢がうかがえる。
あれこれ考えるより実際に採用してみてはどうだろうか。

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