それは、『人文知識・国際業務』ビザです。以下、『人・国』ビザの取得時の注意点を簡単にお伝えしますね。

『人文知識・国際業務』ビザについて　

『人・国』ビザで出来る活動は？
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｢本邦の公私の機関との契約に基づいて行う法律学・経済学・社会学その他の人文科学の分野に属する知識を必要とする業務に従事する活動（人文知識）、又は、外国の文化に基盤を有する思考もしくは感受性を必要とする業務に従事する活動（国際業務）｣
　　　　　↓具体的には？
「社会科学の知識を必要とする貿易、営業等の事務系の専門職や外国語能力を必要とする翻訳、通訳、語学の指導、外国人特有の感性を必要とする広報、宣伝又は海外取引業務、服飾若しくは室内装飾に係るデザイン、商品開発その他これらに類似する業務に従事する職業」

◆人文科学の分野に属する知識を必要とする業務に従事しようとする場合
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＊大卒（短大含む）もしくは10年以上の実務経験が必要
＊一定水準以上の専門的業務であることが必要
＊雇用形態は継続的なものであること

◆外国の文化に基盤を有する思考もしくは感受性を必要とする業務に従事しようとする場合
（翻訳・通訳・語学指導、広報・宣伝、海外取引業務、
服飾・室内装飾に係るデザイン・商品開発、
上記に類似する業務に従事することが必要。）
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＊3年以上の実務経験が必要
ただし翻訳・通訳・語学指導は大卒（短大含む）・経験なしでＯＫ！
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＊思考または感受性が日本文化の中では育まれないようなものであり、
かつ、
それがなければできない業務でなければならない
＊雇用形態は継続的なものであること

◆また上記2つ（『人文知識』と『国際業務』）の場合に共通する要件として
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＊企業の事業が適正に行われるものであり、
かつ、
安定性及び継続性が認められることが必要
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＊日本人従業員と同等以上の報酬を受ける事が必要

外国人留学生の皆さん、特に文系の方は、以上の事を踏まえて『人・国』ビザが取れる仕事先を探してみて下さいね。