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日経新聞「08採用前線 外国人留学生に門戸拡大」

大企業が日本の大学で学ぶ外国人留学生の採用を拡大する。
松下電器産業や富士通は2008年春入社の新卒で30人規模の採用枠を初めて設定、旭化成は10人弱の採用を目指し、住友電装は全体の採用数に関わらず毎年10~15人の留学生を採用する計画。
国際展開の加速には多彩な文化的背景を持つ外国人が必要となると判断した。
海外にいる日本人留学生の雇用も増えており、採用活動のボーダーレス化が進み始めた。毎日コミュニケーションズの調査では、外国人留学生を積極的に採用する上場企業(有効回答283社)は前年より3.1ポイント増え16.7%だった。
外国人留学生の就職件数は今後も増加傾向が続きそうだ。

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